Starrrrrr*

ポケ勢です。

脳死イエカシラ〜愛媛より愛を込めて〜 S17 R2013 最終186位

サムネ用

 

技構成

note.com

調整は原案と同じのため省略します。

るーさんから掲載許可をいただきました🙏

 

使用ロム

アイノヒカリ 最高最終R2013 186位

R-Liberation 最高R196x? 最終R1912 711位

 

special thanks

今期の愛光TNと記事名を託してくれた瑠璃ポケくん

エカシラ原案者で掲載許可をくださったるーさん

質問投下したらなんでも答えてくれる有名強者の部帝さん

最終日通話殴り込んで対応してくれた方々

通話 or dm で日々会話してくれる方々

鯖の皆さん

僕に応援リプやdmをくださる方々

 

 

瑠璃ポケくんがポケモンを売ってしまったため、愛光歌詞ツイートを供養できてよかったです😢

爆死したら部帝さんの愛光生活もランクマも最終4桁でした。とツイートするつもりでした。

 

以後、S17の経緯を書いていきます。興味ある人は読んでいってください。

 

序盤

BIG6を使用。ミラーになった際に自分より上手い人に勝てないため、戦う土俵が違うことを感じ解散。

S15の時に使用していたキョジオーンがこっちを見ていたため、キョジ炎ポンカイリュー@対面駒のような構築を使用していた。

中盤〜

組み終えてからしばらくこの構築を使用。古代活性オフでも使用。全敗しました。

パオウーラの攻めで止まるポケモン(アシレ等)に対して炎ポンが強く、塩を投げる際の隠密サフゴのケアも効く。

塩とパオが不利を取るラオスに対して引き先のゴツメカイリューを用意。

塩がありえないくらいガチグマを呼ぶので、エナジーカミをトレンドのあくびクマに流されない瞑想ミストフィールドドレキで採用。

塩ミラーが相手の型次第で即負けしかねないことやラティ系統+パオカミが不利を取るポケモンが同居している構築(特にラティハッサム)がきつい。また、受けループ側が隠密サーフゴーを採用し始めたため、受けループに対して安定して勝つことが難しくなった。

 

キョジオーンを鋼hdの塩漬け地割れ身代わり再生にすることで、塩ミラーと対受けループに回答を作り、取り巻きをコロコロ変えて従来のきつい構築に抗えるようにしていた。

受けループにいた隠密サフゴが電磁波祟り目悪巧み再生であり、塩対面電磁波を押してくるため地割れの試行回数の餌にしていた。その後は裏のラッシャに身代わりを地割れで貫通されなければ勝ちです。僕は前々期に身代わり塩が地割れ連続当てに2回貫通されたため正直不安でした。

 

終盤

塩で安定せず、レートが伸びない状況にあった。片方のロムが爆溶けした際にドヒドディンルーやチオンジェンを試したものの、練度も構築の組み方も終わっていたためレートも構築もない状態に。

対話拒否・上振れ要素が構築に自然と入る・試合数(試行回数)を稼げる この条件を満たす構築を探していたところ、イエカシラニューラが脳裏をよぎったため触ってみることにした。

hdに厚いチョッキランドが多いことから逆風寄りではあったが、以前まで使ってた塩構築より試合の流れを組み立てやすい、1 試合あたりの消耗が少なかったため終盤をイエカシラニューラを使って気合いで乗り切ることにした。

 

最終日

2ロム196xからスタート。片方のロムが18くらいまで溶けてしまったけど、なんとか救える位置の193xあたりに戻して夜から潜った。

低い方で少し潜った後に、高い方を動かして夜中になんとか20を踏んだ。片方も20に乗せるために潜っていたが、選出ミスも含めたプレミが出てくるようになったことも含め195前後を一生うろついていた。結局片方は19+1勝くらいのところで止まったし、ゼミの準備も始めないとやばかったので撤退することにした。

 

あとがき

ゼミの準備は当日の夜中に終わりました。超ギリギリでした。土日に溶かしては戻しての時間さえなければもっと余裕があったのかなとか思う。

僕のパオジアンが対受けループへのヘイトがエグすぎるのか、零度をぶち当てまくってた。S15でありえん運負けしまくった分が返ってきてよかったです。

 

 

 

 

自己紹介的なやつ

剣盾

ほんまのエンジョイ勢。

制限〜禁伝1の最初まで

 

SV

S2から復帰。最高不明最終1847

ここら辺から真面目にポケモンやりたくなった。

S9 2009 最終292位

S11 2001 最終606位

S17 2013 最終186位

 

 

オフ

古代活性オフ 予選0-5 全敗漢

 

その他のシーズン…おやすみor爆死

たまにしかポケモンしないけど、やった時は結果残したいです。

 

考えたことs15

毒鈍いでステラテラバ以外のメガネカミとスカーフウーラを1体で詰ませられる

同居しているライコがえぐいから解雇or回答を用意する

 

霊テラ呪い身代わり

爆増しているグライママンに鬼強い 塩ミラー、塩を舐めてるループにも出せる

※塩を舐めてるループは4連地割れ等で解決してくる(2敗)

 

電磁波

塩ガチグマサフゴ等で電磁波の一貫を切って脳死選出させないようにしていた

正直磁波持ちめっちゃ投げられた。僕の構築に磁波無効が3体いて出し負けした時すごいことになりそうでも投げてきた。噛み合いなのか脳死なのかよほど選出に自信があるのかわからない

磁波をまともに使ったことがないため、磁波入りの記事を読んで思考を学びたい

 

最初から最後までありえないくらい終わってた

最後は順当で負けた時がガチで嬉しく感じるくらいには終わってて、結果的にブチギレてロム消しした

上から殴って下振れを減らすことはなるべく意識したつもりだったが、試行回数1で急所を引かれることが多すぎた。そもそも急所をケアできていない自分が悪いような気もしてきた。

 

命中不安

パオジアンとスケショカイリューがマジで仕事しない。2試合に1回のペースで落としかスケショを外すレベルの日が度々あった。

粉持ち以外に技を避けられないストレスフリーな対戦ができたらいいなと思う

(今期の粉→神速地震テラバ外し)

 

選出・プレイング

まじで終わってる選出やプレイングをした時は謝罪ツイートかdmで謝っていた

今期は何もかもガン切りされた行動ばっかりされて、何が正しいのかもわからなくなった。

 

匿名

ただの愚痴

再戦なんだろうけど、匿名に型一点読みされて負けた時は普通に萎える。うん

2月14日 バレンタインデー事変 呪術廻戦0

↑サムネ用のキョジオーン

 

2月14日 刹那 現着

もらったチョコの数 0

チョコ貰えないニキ 爆誕

 

にょっす!いかいおーさんに便乗して記事書きます!!

所々すごいこと書くから、女性の人は見ないでくださいお願いします

 

1. 沙花叉クロヱ(ホロライブ)

・マジの本当に可愛い。去年YouTubeのshortに流れてきて一目惚れしてから応援してる。

・普段の声と歌声のギャップがすごくて心に刺さる。かっこいい…。

・3月に後輩くんとエキスポに行くので、ガチで楽しみです。抽選当たったのまじですごい、電車内で見たからリアクション死ぬ気で抑えてた。

・お風呂には入ってほしい、けどいい匂いしそう。

 

以下 色々な意味で閲覧注意です

 

2. シロコ(ブルーアーカイブ

・最近ブルアカ始めたんだけど、すごい可愛いキャラがいたので。

・ぜっっったいにいい匂いがする これは僕の本能がそう言ってる。運動後の匂いを瓶に詰めて保管しておきたい。汗を舐め回して、しょっぺー!とか言ってみたい。

・もはやウェアになりたい。ロードバイクじゃなくて僕にライディングしてくれ。

 

3. カズサ(ブルーアーカイブ

・僕が結婚しようツイートbotになる原因。

・スケバンだった過去があるらしい、襲われたい。けど、”ネコ”耳だから受けでもあってほしい。 これが僕の人生における最大の葛藤。 僕と激しい運動をしよう、カズサ。

・公式が3Dモデルで新年の挨拶とshort動画あげてるから見ましょう。必修科目です、見ないと留年です。

 

4. サクナ・メモワール(ひきこまり吸血姫の悶々)

・僕の本垢のアイコンの子。可愛い。初登場時うおーーー!!!ってなった記憶がある。

・コマリちゃんが大好き。70億%愛が重い。僕もすごい愛に押し潰されたい。

・気弱なのに頑張ってて好き。なでなでしたい。抱きたい。

 

あとがき

僕って、銀髪の子好きだね。

s11 最終606位 R2001 キョジオーガラオス@フロル展開

こんちゃす!A-8です

20載ったので構築記事残しておきます。

テスト多すぎて公開遅くなってしまいました😭

一応最後にレンタル載せておきます。

 

【コンセプト】

・受け+対面駒で選出択を押し付ける。

・キョジオーガのサイクルで相手を削り、スカーフウーラでのスイープを目指す。

・キョジオーンの選出誘導力を活かし、相手の崩しに合わせた対面選出をする。

 

【構築経緯】

対策が甘い人に対して、一方的な試合を押し付ける性能があるキョジオーンに着目した。

その際にサーフゴーより早く、型破りアンコールを押しつけることができる・毒テラス以外のキョジオーンだと崩されてしまう眼鏡ハバタクカミに後投げをすることができる点を評価して、hd炎オーガポンをキョジオーンの相方として採用。

この2体を軸として考えていたところ、選出画面で判別できない悪ラオスに無限に崩されることから、ギリギリ強打に引くことができるかつ切り返しが可能なスカーフ水ウーラオスを採用。

残りの3体を悩みながら潜った結果、キョジオーンとオーガポンを絡めた選出をすると、相手の暁ガチグマにボコボコにされてしまうことに気がついた。

キョジオーンに対して先発ガチグマからゲームを作ろうとする人が多く、そこに負けない対面選出を用意することを決めた。また、崩し要素があるポケモンの選出を強制させることで、対面選出をより強く動かすことも狙うことにした。

色々なポケモンを試していたところ、暁ガチグマにテラスを強要させる性能が高い・テラスを切られても十分に撃ち合うことができるポケモンとして使用感が良かった、チョッキキラフロルを採用することにした。

最後に、行動補償を持っており撃ち合い性能が高い襷パオジアンを採用し、受けループに負けない選出を用意するためにブーツサンダーを採用することで構築が完成した。

 

【個体解説】

キョジオーン@霊テラス

持ち物:残飯

性格:腕白

特性:清めの塩

塩漬け 守る のろい 自己再生

207(252)-120-200(252)-x-111(4)-55

構築の軸。対策を怠っている構築を無限に破壊してくれるポケモン

テラスタイプは悩み続けていた。

前期はキョジオーンを身代わりからの積み技で崩している印象だったので、特性込みで耐性が優秀かつ身代わりに合わせた霊テラ呪いが強いと思い霊テラスで採用することにした。

テラスを切らずに積む鈍いも強力であり、対物理に対する詰ませ性能及びテラス込みでの崩しに対する切り返し性能も高く使用感が良かった。

ただ、扱うのが難しすぎる。

 

オーガポン@炎テラス

持ち物:竈門の面

性格:陽気

特性:型破り

ツタ棍棒 ウッドホーン アンコール 光合成

187(252)-141(4)-105(4)-x-140(188)-151(60)

HD:ハバタクカミの特化メガネムンフォ2耐え

s:最速サーフゴー抜き抜き

キョジオーンの相棒。基本的にハバタクカミやサーフゴーに対する引き先として選出することが多かった。

型破りアンコールでスカーフ以外のサーフゴーの行動を縛ることができる点やキョジオーンでトリックケアの守るを押さずに引くことができる点があまりにも偉いと感じた。

キョジオーンと絡めて選出することが最も多かったが、パオジアンやウーラオスを止める水テラスを切ってくるポケモンに対して切り返す駒にもなることができると気がついてからは、対面選出に組み込むこともあった。

ステロが痛い点以外は神ポケ。

 

水ウーラオス@水テラス

持ち物:こだわりスカーフ

性格:意地っ張り

特性:不可視の拳

水流連打 インファイト アイススピナー アクアジェット

175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)

普通の意地ASウーラオス。キョジオーンを崩すために出てくる火力アップアイテムを持ったポケモンを上から縛ってくれたり、サイクルで削れたポケモンをまとめて一掃してくれた。

また、霊キョジがありえないほどきつい悪ラオスにぎりぎり引いて切り返しを狙うことができる救世主でもあった。

採用当初はアイススピナーの枠を蜻蛉返りにしていたが、マルスケが削れたカイリューの後投げを刈り取るためにアイススピナーを採用した。この変更のお陰で拾った試合がそこそこあった。

キョジオーンとオーガポンを絡めた選出以外(対面寄りの選出)でも、強要させた崩し(鉢巻パオやメガネカミ)を刈り取ることができた。

不快な性能が一切ないのに、ここまで強いの好きすぎる。

 

サンダー@鋼テラス

持ち物:厚底ブーツ

性格:臆病

特性:静電気

放電 暴風 かいでんぱ 羽休め

197(252)-x-105-146(4)-110-167(252) 

おもちゃ枠。この枠をどうしようか考えてるうちに20に乗っていた。

再生技がある・浮いている この2点を満たしていればいいため、ブーツ羽カイリューでよかったと思う。

純正受けループに対して2回ほど選出した。基本的に呪いキョジオーンが受けに対して強すぎるため、そのキョジオーンを地割れで失わないために後投げしていた。

テラスは弱点の氷に耐性を得ることができるかつ、カミのムンフォを半減にできる鋼にした。

 

パオジアン@霊テラス

持ち物:気合いの襷

性格:陽気

特性:災いの剣

不意打ち 氷柱落とし 聖なる剣 サイコファング

155-172(252)-101(4)-x-85-205(252)

無難な襷ASパオジアン。技構成は色々悩んでおり、サイコファングの枠をカタストロフィで運用していたりしたが、最終的にこの技構成に落ち着いた。

毒テラ暁ガチグマ増加に伴って、サイコファング採用が生きる場面が増えていった。

サイコファングの壁を壊す効果が偉くアローラキュウコンの役割を破壊することが何回かあった。

意地にするとサイコファング+不意打ちでb4水ラオスをちょうど倒せるため意地か陽気で悩んだが、ミラーやエナジー以外のカミに最低同速を仕掛けたかったため陽気での採用。

神速と格闘打点を意識して霊テラスにした。スケショカイリューの登場によって、神速カイリューの割合が減ったものの生きる場面はそこそこあった。また、20チャレチャレで欲張った相手のウーラのドンチを透かして意外な勝ちを拾うことができた。

 

キラフロル@草テラス

持ち物:突撃チョッキ

性格:控えめ

特性:毒化粧

パワージェム ヘドロウェーブ 大地の力 エナジーボール

190(252)-54-110-200(252)-102(4)-106

控えめCSのチョッキキラフロル。

対面選出をする際に初手置きすることが多かった。

特殊に対してはチョッキで打ち合う、物理に対しては毒菱で裏に負荷をかけることができる。

キョジオーンに対して暁ガチグマから入ってくる人が多く、そこを刈り取ってくれた。

また、塩に対して初手に投げてくるカイリューは弱点保険であったことが多かったため、草テラ(地震ケア)を切りながらヘドロウェーブ→パワージェムで突破していた。

対面選出をする際には、テラスを先に切ってでも数的有利を取った方が試合展開が良いと感じていたのでガンガンテラスを切って対面で打ち合っていた。

想像以上に火力が出ることや技範囲が広いため、キラフロルを舐めた選出をされた際に1匹で相手の構築を破壊してくれることが何度もあった。

草テラス1点読みの行動をされることが結構多いのが欠点だと感じるが、エナボの火力をあげたいことや耐性面で草テラスが一番強いと思う。

 

【選出】

・ガチグマorイーユイ入り

キラフロル+(パオジアン、ウーラオス、オーガポン)の対面選出を投げることが多かった。

・受けループ

キョジオーン+サンダー+@1

・その他

基本的にその場で考える。

キョジオーンを投げる際には、相手の崩し要素をどこまでケアできるかどうかを常に考えていた。

 

【きついポケモン・構築】

・コノヨザル

ガチでやばい。多分コノヨ入りに一番負けている気がする。

・ステロ

キョジオーンとオーガポンを絡めたサイクルをする時、裏に襷パオジアンを置きたい時の両方に刺さってしまう。

・トリルガチグマ

マジで勝てない。数が多くなかったため正直切っていた。

 

【後書き】

2回目のレート2000を達成することができてよかったです。

しかし、最終日が大事なテスト前日であったため潜ることができませんでした。

そのことを抜きにしても、終盤に入った際に本ロムをR1968くらいからR1800まで溶かしてしまったこと、そのロムを戻そうとして時間を浪費してしまったことが悔しいです。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

s9 最終292位 R2009 初代の竜は髪と舞う

こんにちは、A-8です。

今回は目標のレート2000達成を記念に構築記事を書いていきます。

拙い文章かも知れませんが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

【参考元】

miruku8864.hatenablog.com

ミルクさんから掲載許可を頂きました!

この記事がなかったら、今期も宇宙まで溶かしてしまっていたと思います…

人生初のレート2000を達成することが出来たのは、ミルクさんのお陰と言っても過言ではありません!

本当にありがとうございました🙏

 

【構築経緯】

レギュD最初のシーズンは多忙であったため、ほとんどランクマッチに潜ることができず、構築無し・知識無しの状態であった。

そこで、上位の人の記事から強い軸を参考にして構築を組み始めることにした。

ミルクさんのラオスカミカイリューの並びがレンタルパーティーを使ってみたところ、あまりにも強かったので、s9はこの並びを軸として戦うことにした。

その後、竜舞カイリューと無難に相性が良すぎる最強のステロ撒きであるディンルーを採用。

そして、キョジオーンやチオンジェン、受け構築、s9から爆増したドヒドディンルーを見ることができるサーフゴーを採用。

最後に、カミに投げられるハッサム、草テラバ以外のパオジアンやウーラオス等の物理を浅く広く見ながら、構築の軸で重くなりがちなヘイラッシャ絡みやアマガ絡みを倒せそうなHB鬼火ミトムを採用することで、一旦構築が完成した。

しかし、シーズン終盤にミトムの火力が無いことから、Dに振ったアマガにカモられるとかいう事態が発生してしまったため、採用を一旦取り消すことにした。(あと、鬼火・イドンプと命中不安を採用しまくることに不安があったこともある。)

そこで、こだわりによる瞬間火力を出すことができ、ヘイラッシャやアマガ絡みに圧力をかけサイクルを破壊することができるメガネレボルトを採用することにした。

元々ミトムの役割対象であった物理で殴ってくるポケモンは、ウーラオスが頑張って処理してくれました。

 

【個体解説】

ディンルー@毒テラス

持ち物:オボンのみ

性格:しんちょう

特性:わざわいのうつわ

じしん カタストロフィ 吹き飛ばし ステルスロック

261(244)-131(4)-157(92)-x-133(164)-66(4)

史上最強のステロ撒き要因。

調整はレギュCの時に使っていた個体をそのまま使用。

テラスは格闘やフェアリーを半減にできる毒テラス。

パオ・ウーラがありえないほどに多かったので、Bに厚めに振った方が良かったかも知れないと思ったが、初手にメガネツツミやメガネカミを投げてくる構築もそこそこいたので、正直なところ正解はわからないです。

耐久が高すぎるため、一撃技以外ならなんでも耐えるため安定してステロを撒くことができた。

基本的に裏のカイリューがステロを絡めることで、無双してくれそうだと判断した時に選出していた。

しかし、どのレート帯でも零度パオを採用している人がいたため、安易な選出はしないようにしていた。(そもそも氷柱怯みがしんどいっていう話もある。)

初手パオジアンから入ってきそうな構築に対しては、初手ウーラで荒らすか、パオにテラスを切らせた方が勝率が良かったと感じていたため、シーズンが終盤に近くなるにつれて、選出率は減っていってしまった。

けれども、相手目線だとディンルーに仕事をなるべくさせないorテラスを切らせるためにパオジアンを投げてきていることが考えられたので、構築から外すことは無かった。そもそも、このポケモンがめちゃくちゃに場を荒らした時は、大体勝ちが確定するくらいのパワーがあるので、投げたい時にいないと困りそうであった。

また、意図はしていないものの、本構築の完成前で(レボルトが加入する前)ドヒドイデ絡みの受けループに毒テラスを切る前提で選出することがあった。再生技が無いため削られないことを意識しなくてはならないが、カタストロフィとかいうバグ技のおかげで、TODで有利になったことが何度かあった。

 

サーフゴー@妖テラス

持ち物:おんみつマント

性格:ずぶとい

特性:おうごんのからだ

ゴールドラッシュ サイコショック 悪巧み 自己再生

194(252)-58-159(236)-153-111-107(20)

ミルクさんが公開していたレンタルパーティーに採用されていた個体と同調整。

妖テラスが地面等倍・悪半減で使い勝手が良く、サーフゴーを中心に試合が展開されそうな時はよくテラスを切っていた。

キョジオーンやチオンジェン、ドヒドディンルー、受けループ系統の構築に対して選出していた。相手の構築次第では、カバルドンを悪巧みの起点にして、裏のポケモンをテラス込みで倒すなんてこともしていた。

受けよりの構築のメタとしての性能はめちゃくちゃに高いが、受け寄りの構築を使う相手目線では、サーフゴーを投げられることが容易に想像できてしまうので、何か相手目線から見えないメタを用意しようかと一時期考えていた。

しかし、このポケモンの特性が唯一無二であり、しかも、s9の序盤・中盤で爆増したドヒドディンルーの吹き飛ばし等までこの1匹でケアできるのなら、サーフゴーを採用するしかないと結論付けた。

相手の受け寄りの選出に、このポケモンが刺さった時の強さはとんでもなく、シーズン序盤・中盤では、サーフゴーを舐めた受け寄りの選出を全て破壊していた。

けれども、努力値配分と技構成から、相手の選出次第で腐りやすいポケモンでもあるため、投げる時は慎重になるべきであると思う。何度もこだわり高火力や積んだポケモンにボコボコにされた…

投げる場面をしっかりと判断することができれば、マジで強いポケモンだった。

 

カイリュー@ノーマルテラス

持ち物:たべのこし

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

神速 地震 竜舞 羽休め

195(228)-204(252)-116(4)-x-121(4)-103(20)

こちらも、ミルクさんが公開していたレンタルパーティーの個体と同調整。

sは準速50族抜きで、2舞で最速135族を抜くことが出来ます。

レギュD史上最強のポケモンで、この構築のエース枠✨

舞った後のノマテラ神速の火力が怪物すぎてやばかった。

基本的に、カイリューで舞って全てをぶち抜くことを目指して試合の展開を作るようにしていました。

残飯を持つことで、殴りながら回復、舞いながら回復、羽休め+残飯の回復で強引にマルスケ復活…などととんでもないことをしていました。

相手のポケモンを倒し、数的有利を取った際に、残飯回復でマルスケが復活した時には、笑うしかないくらいに強すぎました。

技構成に竜舞・羽休めとあり、居座るターン数が必然的に長くなるので、残飯の強みを最大限に活かすことができたと思います。

また、残飯の回復のお陰でカミのメガネムンフォを耐えて返すことができたりと残飯でなければ負けていた試合がたくさんありました。

しかし、神速・地震と両方とも無効タイプがある技なので、攻撃の技選択は難しい場面が多々ありました。特に、カイリューの神速ケアでツツミやパオジアンをはじめとしたポケモンが霊テラスを切ってくることが多かったです。

先に相手にテラスを強要させる展開を作ったり、早めに相手の選出を割ることができれば、技選択の負担が軽くなっていくのかなと思います。

今期は、残飯カイリューが宇宙最強でした!

 

霊獣ボルトロス@飛行テラス

持ち物:こだわりメガネ

性格:おくびょう

特性:ちくでん

10万ボルト きあいだま ボルトチェンジ テラバースト

155(4)-x-90-197(252)-100-168(252)

最速ウーラオスの上を取りたいため、最速のCS。

構築の最後に入ってきたポケモン

メガネの圧倒的な火力で敵のサイクルを破壊してくれた。

基本的に有利対面を作ったらボルトチェンジを押していたが、無効タイプがあるため、技選択に悩む場面が時々あった。特に、裏に置かれていることがあるガチグマを無償降臨させてしまうと世界が終わってしまうことがあるので、技選択は慎重に行なっていた。(カバルドンやディンルーを着地させられてもめんどくさいことになる…)

きあいだまが命中不安すぎるため、なるべく打たないようにしていたが、レボルトに後出ししてくるヒスイヌメルゴンジバコイルに大ダメージを与えることができるため、必要な場面だけ、魂を込めて発射していた。

また、意図していないことではあるが、シーズン終盤に電磁波が流行った際には、いつも以上に活躍をしてくれた。

加えて、水ウーラオス意識で、水テラスを切ってくるポケモンも多かったため、色々と噛み合いが良かったポケモンなのかなと思う。

耐久は低く、メガネで採用しているため、自分より素早いポケモンに対して行動補償が無いことが多いため、パオやカミ、ツツミ等の早いポケモンが初手に投げられやすいレギュDでは、初手に置くことは無かった。

この点から、メガネレボルトを絡めた選出は多少難しいところもあったが、うまく投げることが出来れば大活躍してくれた。

 

ハバタクカミ@水テラス

持ち物:ブーストエナジー

性格:おくびょう

特性:こだいかっせい

131(4)-54-93(140)-168(100)-157(12)-205(252)

ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

ミルクさんのレンタルパーティーで使った配分の使用感がとても良かったため、同じ調整で構築に採用することにした。

甘えるを採用することで、相手のカイリューの展開を阻害し、こちらのカイリューを一方的に通す展開がとても強かった。

ムンフォとシャドボで技範囲は足りているため、攻める際に困らなかった。

テラスを切らずとも、神速への耐性を持っていることがあまりにも偉すぎる場面が多かった。

また、最速でブーストエナジーにすることで、全てのハバタクカミに対して、最低同速勝負を仕掛けることができるし、耐久に振ってるカミに対しては問答無用で上を取ることができた。加えて、裏に引いてブーストエナジーがなくなったとしても、最速のパオジアン・ハバタクカミに同速の勝負を仕掛けることが可能であったりと、最速にすることで得たアドバンテージは計り知れないものであった。

今までの自分は、エナジーカミにsを振りまくることは過剰な素早さであると認識していたため、裏に引いた後の展開からの勝率やアドバンテージを得ること、素早さ勝負について深く考えることができていなかった。

そのため、以前まではエナジーが発動したから、裏に引くのが勿体無いと感じることが多かったが、今回のように最速で育成し、裏に引いても役割を持てるようにすることで、立ち回りが柔軟になり、以前の自分よりも勝ち筋を追うことができたのかなと思う。

今後、カミやツツミ等のパラドックスを握る機会は多いと予測できるので、今回のような考え方を大事にしていきたい。

 

ウーラオス(れんげきのかた)@水テラス

持ち物:きあいのタスキ

性格:いじっぱり

特性:ふかしのこぶし

175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)

すいりゅうれんだ インファイト アイススピナー アクアジェット

無難な意地ASの襷。

基本的に先発要因で投げることが多かった。

襷による行動補償を持っているため、出し負けをしたとしても、相手の耐久が薄ければ対面に勝ち、数的有利を取ることができた。

特に、パオジアン対面ではテラスを切ってくるか否かで有効打の有無を判断することができたので、そういった意味でも初手置きによる展開が作りやすかった。

以下具体的に記載

初手で草・電気・妖テラバを備えているパオジアンは、ほとんどテラスを切る→テラバーストで削りにくるといった動きをとってきた。

初手パオと対面した時に裏に引いたパターンは、ウーラに打点がないゴーストテラスか、一致テラスの鉢巻であったことがほとんどであった。

ウーラ対面零度から入ってくる人が何人かいたが、全部避けてインファで吹っ飛ばした。

初手、パオジアンと対面した時には迷わずインファイトを押していた。

この選択が正しいとは断定できないが、基本的に即負けに直結するようなことはなかった。

霊テラスサイコファングが飛んできたら泣くけど、すいりゅうれんだを考えたら切らないと僕は思っている。

また、ウーラオスに後出ししてきたカイリューが氷打点を警戒せずに散っていったことが何度もあった。レートが1900を超えてからもアイススピナーで何回かカイリューを破壊したので、本当に強かった。

 

【選出】

基本的にラオスカミカイリューと投げていた。

この3匹(主にカイリュー)を通すのに支障が出るポケモンに応じて、カミの枠を別のポケモンに変えて選出していた。

残飯カイリューで勝ちを拾う試合があまりにも多かったため、カイリューの選出率が飛び抜けて高く、柔軟な選出をすることができていなかったかもしれないと反省している。

選出を歪めがちな対受けループ用の選出を記載したいところであったが、レボルトを採用して、本構築が完成してから受けループとはマッチングした記憶がないため、特に決まってはいない。

強いて言うならば、毒テラディンルーや浮いているポケモンであるカイリューやレボルト(ラッシャの地割れ拒否、毒菱ケア)、サーフゴーをうまく使って崩していきたい。

【最後に】

レート2000を達成するまでに何度も心が折れました…それでも、応援してくださった皆さんのお陰で最後まで頑張ることができました!

また、今期の結果を構築記事に残すにあたって、記事の掲載許可を下さった、ミルクさん、本当にありがとうございます!

 

何か質問等やレンタルの希望があれば

https://twitter.com/Alice_poke_8 のDMまでお願いします🙏